第2章 始まり

彼の舌が首元を這う、泪のブラウスのボタンを丁寧に外すとブラ越しに優しく揉み始める。


『はぁ...っん、秀真...先輩っ』

「愛してる、泪」

名前を呼ばれ泪の気持ちが昂る。だんだんと陰部が濡れ始めるのを感じた。


泪のスカートの中に入れようとする手を泪は掴んだ。


『や、駄目です....っ！』

「なんで？」


既にぐちゃぐちゃに濡れた陰部を見られる恥ずかしさで、泪の顔は真っ赤になった。

それを察した彼は手を振りほどき無理矢理スカートに手を入れ、下着に触れた。


ビクッ

小さく痙攣した泪に彼はクスリと笑う。

「泪ってエッチなんだね」

『ち、違います！』

「だってこんなに濡れてる...」

と言ってパンツ越しに撫でる。

『い、いやぁ....んっ』