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COLORS☆黒子のバスケ

第1章 誠凛高校入学!


担任「あー、出席とるぞぉー、呼ばれたやつは出身中学、何か一言挨拶しろ。」

担任が一人一人読み上げていく。

担任「火神くんー」

火神「うぃーす、火神大我、アメリカから来た。よろしく。」

るり(うわぁ、帰国子女なんだ…。やっぱり眉毛が変…。)

"パチッ"

るり「あ・・・。」(やば!目が合った。)

火神「てめぇ、さっきから何見てんだよ。」

るり「いや!すいません。何もないです!」

火神「ふんっ…」

担任「はーい、火神くんよろしくね。次、黒子くんー」

るり(黒子・・・!?)

"シーン"

担任「黒子くんー?黒子くんはいないか?…なんだ早々欠席か。」

『あの、スミマセン。居ます。黒子は僕です。』

るり(!!??)

担任「うわぁぁ!!??いつから居たんだ!?」

黒子「最初から居ました。」

担任「あぁ、そうか。悪かった。出身中と一言挨拶を頼む。」

黒子「黒子テツヤです。帝光中学出身です。よろしくお願いします。」

”ざわざわ”

「おい、全く存在感なかったなぁ、お前気づいた?」
「いや、全く…」
「びっくりしたわぁ」

教室中がザワついた。

この感覚。何だか懐かしい。

そっか…
まさかこんなところで会ってしまうなんて…。

るり「ひさしぶりっ」(小声)

黒子「ども。」ペコッ




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