• テキストサイズ

禁断で濃厚な果実

第11章 素直じゃないふたり


???「逃げる前に聞いて欲しいの」

まどか「え、なんですか?」

ユウタ「早く話してください」

???「もし付き合ってない方がいたら背中押してあげて」

まどか「は?なんなん??」

ユウタ「わ、わかりました」

ちょっと不機嫌になるまどかと
とりあえず納得したユウタである。

???「あなた達ならできるわ、よろしくね」

まどか「もし、しなかったら?」

ユウタ「確かにそれ気になるな」

???「しないと言う選択したらどうなるかは言えないわ」

まどか「え、なにそれ」

ユウタ「どうなるんや(少し怒り気味)」

???「簡単に言うなら不幸になるわ」

まどか「え、言わんって言ったのに笑」

ユウタ「そんな簡単に不幸になってたまるか」

???「ならちゃんと言うこと聞いてね、では」

と言い放ち去っていったのだ。
/ 230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp