• テキストサイズ

幻影旅団のウンディーネ

第9章 天空闘技場


私は席に着く、しばらくすると後ろから声がする
キルア「早いな」
月「そう?」
確かに周りを見ても人一人いない
キルア「早すぎるつっーの」
月「そうだね」
キルア「………月音?お前なんか元気無いぞ」
月「うん……」
キルア「どうかしたのか?」
月「っ………だ…」
キルア「だ?」
月「団長が集会をするって言ってるの……多分ヨークシンシティで……何かするんだ、きっとマフィアを相手に……だから殺しもする………キルア達を巻き込みたく無いよ、キルア達を殺したり……したく無いよ」
そう言って私の目から涙が出て、止まらない
するとキルアが私の頭を撫でる
キルア「こんな時どうすればいいのかわからないけど…大丈夫だから」
月「ごめん、ありがとう」
キルア「ううん、いいんだ」
/ 153ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp