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二つの世界

第5章 俺たちの心


「いただくぞ。」

すると、悪魔は手を出した。

マサキ「あぁ….!」

すると、マサキ君の中から緑色の
光が出てきた。

「確かにいただいた。」

すると、悪魔は消えた。

雅紀「マサキ君!」

俺は、マサキ君に駆け寄った。

雅紀「マサキ君!マサキ君!」

マサキ「これでいいの… 雅紀…
ありがとう… 」

マサキ君が消えてしまった…

雅紀「嘘…」

俺は、状況が読み込めないまま、

涙を流していた。
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