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たまのケージ【ヒロアカ】

第9章 事情聴取(相澤消太)


「素直じゃないな」
「そん……え、あっ!」

いきなり律動を開始されて、息を吸おうと思うのに私の中に埋まった相澤さんの熱に浮かされて上手く呼吸が出来ない。

「あっ、や、止まってっ……くるし……!」
「止まれるわけ、っ、ないだろ……っ」

 このまま動かれたら、死んでしまう……いや、死ぬワケないんだけど……
 
それ位苦しくてだけど気持ち良くて、もう何を考えていいのか分からなくなる。

「そういえばさっき、見つけた。……ここ、好きだろ」

自分でも知らなかったいい所を小刻みに擦られて、もう思考回路なんか溶けてなくなりそうだ。

「あ!やだ、そこ……!」
「やっぱり好きか」


 好き?


 好きって、私……好き……


「……好き、だよぉっ、消太ぁ……!」


思わず、そう口走っていた。


「好きって、俺が?ここが?」

そう聞かれていい所を執拗に突かれて、私にはもう正常に何かを考える事なんて出来なくなっていた。

「どっちも、どっちも好きだからぁっ、お願い、優しく動いて……っ!」

回らない頭でお願いしたけど、聞いてもらえるなんて無くて相澤さんの腰の動きがどんどん速くなる。

「言ったな?俺の事、好きだって」
「っ!」

 言ったというか、言わされたというか……

 いや、これは自ら言ったのか……

 しかも、勢いで消太って呼んじゃうし……

 私、さっきからホントどうかしてる。

「消太っ、もぉ、やだっ、イく……イっちゃう!」
「俺も、もう、ヤバ……繭莉、」

名前を呼ばれて上を見ると、イきそうなのか余裕の無さそうな……消太と目が合った。
 
その表情が色っぽく見えて、こんな行為で高鳴っていた胸が更にドクっと音を立てた。



「好き、だ……!」



こんな時に何度目かの告白をされて、もう心もアソコもぐずぐずにされていた私はそうした張本人の背中に腕を回していた。

「好き、私も、消太っ……!」

そう言った次の瞬間、私の中で消太のモノが更に大きくなってお腹が圧迫される。

「やだ、おっきくしちゃ……あ、イく、っ、ひ、あぁぁあっ!」
「……っ!」

ゴム越しでも分かる位、熱い消太の精液がドクドクと放たれてお互いの身体が充足感で満ちていく。
 
引き寄せられるようにキスをして、抱きしめ合う。


なんだか、そんな事で幸せを感じてしまった夜だった。

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