第10章 幼なじみ【爆豪】
爆「なんで他のヤツに先に話してんだよ。
彼氏だぞ、オレ」
一瞬の沈黙。
そのあと
周囲のクラスメイトがザワザワし始めた。
友人A「え、付き合ってんの!?」
友人B「マジで!?」
デク「かっちゃんが彼氏.......」
顔を真っ赤にした私は
爆豪の腕を引っ張って廊下へ。
「な、なんで
あんなとこでバラすの!?!」
爆「......なんか......ムカついて
我慢できなかった」
それは、たぶんヤキモチ。
だけど不器用な優しさが
きゅんと胸を締めつけた。
「でも......ありがと。
なんか、嬉しかったよ」
爆「.......は?バカかお前」
そう言いつつも
私の頭をくしゃっと撫でる手が
とっても優しかった。