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パパはラジオスター(ハズビンホテル)

第4章 第三章


「パ、パっ……んっ……」

『上手ですよゴレアっ……後はパパに身を委ねてっ……?』









入ってきたゴレアの舌に吸い付き、グチュグチュと音を立てながら絡ませていく。

ゴレアの頬に手を添え、撫でながらわざとらしく大きな音を立てて一度口を離す。

とろんとだらしなく開かれたゴレアの唇に噛み付くように吸い付き、ゆっくりと押し倒しながらまた舌を這わす。







『っはぁ……はぁっ……ゴレア、大丈夫ですか?』

「はぁっ……はぁっ……くる、しいよパパっ……」

『ゴレアはよく頑張ってくれましたね、これでパパはゆっくり眠れますよ……ありがとう』







名残惜しくてもう一度唇に吸い付き、頭を撫でると苦しそうにしながらも、ゴレアは嬉しそうに微笑んでくれた。

乱れた髪を直し、正面から抱き締めると安心したのかゴレアはすぐに眠りについた。





ゾクゾクと駆け巡る快感に震えながらも、今はまだだと自分に言い聞かせ、目を閉じる。

じくじくと熱を持つ己の肉棒は、切ないと言わんばかりに主張し、はち切れそうになる程に熱と痛みを発している。


これでは眠れそうにない……本当に厄介なものだ。








だが、同時に嬉しくもあった。
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