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パパはラジオスター(ハズビンホテル)

第1章 設定


ゴレア・ドール



父親と二人で地獄に暮らしている9歳の少女。

実験に明け暮れる父親を嫌悪しており、かなり殺意を抱いていた。

酒を飲んで夜遅くに帰ってくる父親が持って帰ってくる厄介ごとをいつも秘密裏に”処理”しているが、それはあくまでも自分のため。


新しくパパになったアラスターを、本当の父親のように慕っており、周りからは本当の親子のように思われている。

最近パパがしてくる”おまじない”の回数の多さに驚きつつも、大好きなパパが楽しそうならいいかとのんきなことを考えている。





アラスター


ラジオ・デーモンとして恐れられている上級悪魔。

酔っ払ったゴレアの父親に絡まれ、鬱陶しくて殺してしまった。

死ぬ寸前にゴレアの名を呼んだことから興味がわき、彼女の家へと訪問。

ゴレアを見るとすぐに気に入り、まだ幼いゴレアの保護者になると言い出し、自分のことをパパと呼ばせる。

最初はただ可愛い娘のように可愛がっていたが、段々とゴレアに溺れていき、抱いていた感情に歪みが生まれる。

おまじないと称してゴレアを押し倒し、性行為に及び出すなどなかなかに狂っている。

今は自分にべったりなゴレアが、自分の事を嫌いになったりしないか不安で、自然とストーカー行為も行うようになる。
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