第15章 IH予選
今日はIH予選初日
私にとっては初めての試合
今日までマネージャーとしての働きに磨きを掛けてきた。
ドリンクも簡単に作れるようになった。
バスケのこともいっぱい勉強した。
テーピングだって緑間よりうまく巻けるようになった。
精一杯・・・チームに尽くしてきた。
それは選手も同じ
一番練習をしてきて勝ちたいって思ってるのは秀徳だって
胸を張って言える。
高尾「ー。もうそろそろ行くぞー!」
「了解。」
高尾「・・・。」
「ん?」
高尾「絶対優勝してIH出ような!!」ニカッ
「・・・うん!」
そして私達は一歩ずつ会場へと進んでいく。