第2章 完結:リヴァイに内緒でエレンと不倫し、バレてしまった
時刻は午後9時。そろそろ二次会が開始する時間だ
エレン君から、声をかけるように耳打ちしてきて
「ひなた・・・こっそり抜けようか」
「でも。まだ二次会が・・・あ・・・エレンくん・・・」
「良いから・・・お願い・・・」
「もぅ・・・抜けようかな・・・」
「なんかごめんな。どうしても、お前と二人きりに、なりたくて。つい・・・ズルい男だな俺・・・」
「ズルいのはお互い様だよ・・・私達お互い共犯者だから・・・おあいこさま♪」
「共犯者、か・・・成る程・・・勝手に抜けて手ぶらで帰らせられないし。俺達だけで二次会楽しまない?」
そういえば、巨人との戦争でエレン君と遊んだ記憶が殆ど、なかったな
これって、浮気?不倫になっちゃうのかな?
エレンくんとは親友なんだから。信用しよう
リヴァイさんには内緒で。エレン君と、二人きりで
夜を過ごしても・・・問題ないか・・・
「良いよ。なんなら、朝まで
オールしちゃおうよ♪今夜は寝かさないからね」
『朝まで・・・・・・・・・ひなたの心を奪うには
絶好のチャンス!!!リヴァイさん・・・・・・・・・
貴女の奥様は、俺が貰うから・・・・・・・・・潔く
引き下がって下さい』