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アタシんちの男子

第7章 アタシんちの男子part7


結婚式を、迎えた千里。
大蔵「あとは、これ!ロケット君ジェットエンジン搭載で、上から登場してくれ!」
千里(やだよ!はぁ、何かあたしじゃないみたい。数日前まで、汚いかっこでいて、今までの苦労は、なんだったんだろう?ツーカ、元凶のくそ親父は、どこなんだよ!!!見つけたら、ぶっ殺す。)
大蔵「おぉっ、そーだ!これに、サインしてくれ!」
千里( なんで、巻物?)
大蔵「ただの、紙切れに過ぎんがね役所に出さなくては、結婚したことにはならんからな。」
千里(そっか、結婚するんなら、書かなくちゃ。峯田千里っと。ほい、できた。)
大蔵「OK!!一応誓約書も兼ねてるから、見ておくかい?」
千里(もう、いーよわかってるから。しつこい!!)
大蔵「そうか、じゃあこれで私と君は家族だ!1ヶ月よろしく頼むよ。コロッ」
千里(あ、あのときの百円。)
大蔵「少し、時間もあるし、挨拶してくるよ。」
千里(家族ねぇ。そんなに良いもんなのかなぁ?)
大蔵「千里、ちょっとこれ見てくれ。そして、何を作ってるんだ?」
千里(うん。タイムマシン)
大蔵「うまく、遠隔操作できんくてなぁ。アンテナかなぁ?」
千里(まずは、デザインから、やり直し!!!)
千里(〈結婚式も、無事終わり新造さんとの結婚生活が、はじまりました。結婚生活といっても、オモチャのような物の開発の日々ですが、オモチャを、作っている時の新造さんは、とてもイキイキしてて、楽しそうです。〉何かに、没頭するって、いーよね。あたし、何もないし。そんな余裕もなかった。)
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