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高校を中退して白石蔵ノ介と夫婦になるお話

第6章 叔母ちゃんって呼んだらあかんで?お姉ちゃんやで?


今日は俺の妹の友香里が来る。友香里は俺らが結婚する時に周りに反対されてた中、味方してくれた恩人やねん!子供らの事も可愛がってくれとるし涼子ちゃんとも仲良くて関係も良好なんや。

友香里「こんにちは〜!」
「こんにちは!お姉ちゃんいらっしゃい!」

実家同士が隣同士やから友香里と涼子ちゃんは前から仲良いねん。

蔵「おん!久しぶりやん!元気しとったか??」
友香里「まぁそれなりにな!」
蔵「そっか!ほら、みんなも叔母ちゃんに挨拶せなあかんで?」
幸「友香里叔母ちゃんこんにちは!」
優「叔母ちゃん久しぶり〜!」
逹「叔母ちゃん!」
友香里「叔母ちゃんやなくて友香里お姉ちゃんやで??」
幸「えっ…でもパパが叔母ちゃん言うてたで?」
蔵「せやで。立場は叔母なんやから叔母ちゃんで良ぇやん?」
「もぅ…蔵ちゃんは!ママはお姉ちゃんって言ってるでしょ?みんなもお姉ちゃんでいいんだよ?」
優「ふ〜ん…姉ちゃん!」
達「お姉たん!」
友香里「ん〜!顔はクーちゃんそっくりやのに素直で可愛ぇなぁ!アメちゃん食べや?」
蔵「完全に大阪のオバちゃんやんけ!」

若干ホンマもんのオバちゃん化しとる友香里やけどまだ28歳の独身やねん。結婚に興味ないわけやないらしいんやけど…今仕事が楽しくてしゃーないらしい。
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