第3章 12歳年下の彼
「………その…ッ」
『しますか?』
そう問いかけられて、その問いに
巴は自分の首を縦に振った。
こっちが…そうする事に同意したので、
これ持って来て正解でしたねと
嬉しそうに言いながら。
港斗が自分のペニスにコンドームを
装着していて。
『はい、準備できましたよ。
お待たせしましたか?巴さん』
「あ…の…、港斗さん…その…
この…中で……するんですか…」
『ええ、この中でする方が…、
お風呂えっちしてるって感じがして
良いでしょ?…お湯の中で…
するも…良いかなって…』
ジェットバスの中で、港斗さんの
足の上に座って居る体勢で。
港斗さんの腕に背中を支えらえて
湯船のお湯に身を任す様に
上半身を倒して腰の角度を調整すると。
港斗が…自分のペニスを、
こちらの入り口に合わせて来る。
ズズズッ…っと自分の中に
港斗のペニスが…、
中を広げながら
入って来るのを感じる。
『挿いって…ますね…、
僕の…チンポが…
巴さんの中に…』
「んっ…んっ…、
あぁ…挿いって…来てる…ッ
んぁぁ、中…に…港斗…さんの…、
おっきい……おチンチン…、
あぁん、来てる…ンんッ」
グンっと…自分の中で…
港斗のペニスが更に質量を
増した様なそんな感じがして…、
思わず…ビクビクと
お湯を跳ねさせながら快感に身を捩った。
「んはぁ…んぁ、はぁ、あぁあん…
おっき…い…、凄い……おっきいの…ッ
中…、ぁぁんッ、んっ
港斗さんで…いっぱいになってる…ッ」
『まだ…僕の…全部…
根元まで、巴さんの
中に。挿ってませんよ?』
ズンッと…腰を打ち込まれて
奥まで…残っている分を沈め込まれる。
彼が腰を揺する度に、いつの間にか
泡ぶろの泡もヘタってしまった水面が
ゆらゆらと波を立てて揺れる。
「あぁっ…あんっ、あんぅ…あんっ…」
その…彼に抽送のリズムに合わせて、
巴の口から
喘ぎ声が漏れていた。