第3章 １２歳年下の彼

「んぅ…、やぁ…あ…っ。
おちん…ちん…で…お尻ッ…
擦っちゃ…、やぁあ…ッ…ダメッ…」

『こんな事で…恥ずかしがらなくても
いいじゃないですか？
僕と巴さんは
恋人同士…なんですよ？…それに…、
これから…巴さんの…
お尻に擦り付けてる僕のこれが、
ここに…挿いるんですからね？』

すっと…お尻に擦り付けてた
ペニスを、港斗がそこから離すと。
後ろから指で巴の陰列を
ショーツの上から擦って来て。

「んっ…ぁあっ…、んっ、んっ…」

その指先が…巴の
…膣の入口を…ショーツ越しに
探り当てて来ると…、ビクビクっと
身体がその刺激に反応して跳ねて。
そして…トロトロと…愛液を滲ませて来て。

『もう…こんな事…に…、
なっちゃってるんですか？
巴さんの…ここは…すぐに
ズルズルになって…濡れ濡れに
なっちゃう…んですね？可愛い…』

ビクッと…港斗が言った
その可愛いと言う言葉にも
敏感に身体が反応してしまって。
更に…愛液を中からダラダラと
溢れさせてしまって居て…。

自分の意思で…している物ではないが、
自分でも自分のショーツのクロッチが
濡れて染みを広げて…しまって居るのが。

肌の当たる…その部分が…、
冷たいと…感じるので…自覚していて。

『シャワー…しませんか？』

さっきから…シャワーを浴びる為に…
バスルームに来ておいて。
バスルームのドアの所で…止まったままで。
その奥にある…バスルームに…
入れないままで…居たのだったのだが。

残って居た下着も…全部脱いで。
お互いに全裸になると。
ふたりで…そのままバスルームに入った。

ザァアアッ…と壁に固定したままの
シャワーは…そのヘッドから
とめどなく豊かなお湯を…出しているが。

バスルームの中に居る…私の身体を…
部分的に…申し訳程度にして、
濡らして行く…だけだった。