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新☆二人で渡れば的短編集♪―山コンビ―

第2章 もしもし亀よ~亀さんよ~♪





「あっはん♡」

「……(笑)」



また妙な声を出す俺を見て、智くんが可愛くクスクス笑う



「わ、笑うなよ~

て言うか早く先に進んでよ~///」

「ごめんごめん(笑)

翔くんがあんまり可愛いもんで、つい…

…でも、やっぱ似てるなぁ。」



智くんはまた“似てる”と言うと、俺のおち(ぴー)の先っぽをつんつんした



「あん♡」

「あ~、そうそう、確かあん〇んだったかなぁ」

「ほぇ?」



再び両手で俺の(ぴー)を掴み直し、さわさわと弄くりながら智くんが言う



「いや、この前ね、雑誌の取材でさ…亀と写真撮ったんだよね?

でさ、その亀がさぁ…翔くんのおち(ぴー)に似てるなぁとか思ってさぁ

つい“似てる”って呟いたら何に似てるんですかって訊かれて

んで、やべぇって思ってその時は咄嗟に“じいちゃん”とか言ったんだけどね(笑)」

「あぁ~…あの、亀の…」



(…だから何だか妙に色っぽかったのか?)



俺は、智くんが言う雑誌の写真を思い出して一人納得した



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