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エゴイスト達の飴玉【ブルロ短編/R18】

第114章 飲み会帰りに暴行された彼女(御影/凪/凛/冴)


御影玲王

「誰にやられた!?」彼女ちゃんが飲み会から帰ってきたので抱き締めに行こうとすれば、彼女ちゃんは涙を溢れさせながら震えていてしかも頬には殴られた跡があり腫れていた。『れ、お……れぉっ』と泣きながら名前を呼ぶ彼女ちゃんを急いで抱き締めて「🌸…何があったか話せるか?無理なら今は良い。取り敢えず病院行くからな」と言いながら彼女ちゃんをお姫様抱っこして直ぐに車を出して病院へ。手当を受けた彼女ちゃんは泣きながら飲み会の帰り道に男に殴られた事を説明した。「殴られた…?知らない男に?」『酔っ払いだと思うけど…。逃げたら追いかけられて走って帰ってきたの…』「怖かったな。話しくれてありがとう」と彼女ちゃんを抱き締めながら額に青筋を浮かべて直ぐにあらゆる手段を使って、彼女ちゃんを殴った男を見つけて警察に引き渡した玲王。「今度からは出掛ける時は俺が同行するからな。🌸は俺が守ってやるから安心してくれ」と重度の過保護になってしまう。

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凪誠士郎

「は…?」彼女ちゃんが飲み会から帰ってきた事に気が付いて二人で早く一緒に寝たいからと玄関に向かった凪。でも彼女ちゃんはガタガタと震えているし頬は殴られたような跡があり赤く腫れている。「🌸、その怪我なに」と目を見開かせながら聞けば彼女ちゃんは『しらない、男の人に急に殴られたの…』と言ってからボロボロと涙を落とすので凪は急いで彼女ちゃんを抱き締める。「怖かったね🌸。でももう大丈夫。🌸に怪我させたクソ野郎は俺が潰してあげるから」と額に青筋を浮かべる。翌日、凪は彼女ちゃんが殴られた場所に向かえば酔っ払いの男が「女を殴っちまったんだよ〜。まぁ別に俺の顔覚えてないし、俺も酔っ払っていて分かりませんって言えばいっか〜」と言っているのを聞いて首根を掴んで地面に叩きつける凪。「何しやがる!?」と男が叫べば「俺の彼女を傷つけたクソ野郎を殴りきたんだけど、俺も酔っ払ってよく分からないって言えばいいよね?」その後男は警察に放り投げられるし凪は彼女ちゃんの傍をずっと離れなくなる。
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