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エゴイスト達の飴玉【ブルロ短編/R18】

第108章 悲しそうに抱きつくと(ネス・ラヴィーニョ・スナッフィー)


アレクシス・ネス

「今日は辛いことがありましたか?」と抱き着いてきた彼女の頭を撫でながら優しい声で聞いてくるネス。そして彼女が頷けば「そうでしたか。じゃあ今日はその辛いのを消す為に沢山甘やかしましょうね」と言って彼女をお姫様抱っこして寝室に向かう。「今日の予定は、ゆっくり長時間昼寝でもしましょう。寝れば多少スッキリしますしね。起きたら話を聞かせてくださいね。愛しい🌸」と彼女を抱き締めて眠るネス。


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ラヴィーニョ

「どうしたんだぁ?そんな顔しちまって。可愛い顔が台無しじゃねぇか」と言いながら抱き着いてきた彼女の頬を撫でるラヴィーニョ。「悲しいことがあったなら、俺に言ってみろ」と言えば彼女はゆっくりと『あのね…』と話してくれるので、それに少しホッとしてから「そっか、そりゃ悲しかったな。じゃあ悲しい思いした🌸には元気になるもんやらねぇとな」と言って彼女に甘いお菓子を食べさせるラヴィーニョ。


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マルク・スナッフィー

「どうしたんだい?」と優しく聞きながら彼女を抱き締めるスナッフィー。でも話そうとしない彼女に困った表情を浮かべながら頭を撫でて「出来れば、何かあったか話してほしいな。一人で抱えずに話してくれ」とスナッフィーの方が悲しそうな顔をするので、彼女は理由を話す。話したあとは「そっか辛かったね。🌸、話してくれてありがとう」と言いながら額にキスをする。
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