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エゴイスト達の飴玉【ブルロ短編/R18】

第88章 メンブレした時(潔・蜂楽・千切・國神・玲王・凪・凛・冴)


潔世一

『もうやだ…消えたい』と仕事のストレスや色々不安定になってメンブレしてしまっている彼女。その言葉を聞いた潔はゆっくりと近付くと彼女を背中から抱き締めてあげる。「🌸、辛かったな…。ここまで辛くなってるのに気付いてやれなくてごめんな。でも🌸には消えてほしくない。俺には🌸がすげぇ必要だから」と言ってあげて、彼女が泣き出しちゃったら力強く抱き締めてあげる。


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蜂楽廻

『もうやだ、やだやだ…死にたい消えたい』と泣きながら爪を齧っちゃう彼女。それを見かけた蜂楽は彼女の手をゆっくりと両手で握る。「嫌だよ、死にたいなんて言わないでよ🌸。🌸が死んじゃったら俺どうすればいいの?一人にしないで」と言いながら泣いてしまう蜂楽。そしてボロボロになった手を撫でてあげながら「🌸ちゃんお願い」と言う蜂楽を見て彼女は『うん、めぐる一人にしないよ』とお互い抱き締めあう。


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千切豹馬

『辛い、やだ…消えたい』と言いながら震えている彼女。千切はそれを見てゆっくりと近寄ると抱き寄せて「🌸。俺の所に逃げてこいよ?このまま辛いなら」と囁いてあげる。その言葉に驚いた彼女は泣きながら顔を上げるので、千切は目元にキスをしてあげる。「どう?俺の所に逃げて来ねぇ?仕事が辛いならさ」『でもひょーまに迷惑かけちゃう…』「別に迷惑なんてならねぇよ。仕事が辛いなら俺の所に逃げてこいよ。お前を養うぐらい余裕だっつーの」と笑い抱き締めてあげる。


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國神錬介

『辛い、消えたい…もう無理』と言いながら体を丸めて泣いてる彼女。すると國神はゆっくりと近寄ると彼女を抱き締めてから背中をさすってあげる。「頼むから、そんな事言うなよ…。🌸が消えちまったら俺はどうすればいい?」『私が居なくなっても、錬くんは平気だよ』と彼女が言うので顔を両手で包むと自分と目線をあわせる。「平気なように見えるか?」そう聞いてくる國神の目には薄らと涙が浮かんでいるので泣いちゃう彼女。「もう言わないでくれお願いだ」『うん…』
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