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エゴイスト達の飴玉【ブルロ短編/R18】

第82章 赤ちゃんと初対面(潔・蜂楽・千切・國神)


千切豹馬

「間に合わなかった!!」と試合後に直ぐに病院に駆け込んだ千切。試合終了後直ぐに奥さんから陣痛が来たと連絡が来て走ってきたが間に合わなくて落ち込む。『あらら…ユニフォーム姿で来たんだねぇ。ほらパパ来てくれたよ〜双子くん』「…小さいなぁ。お前らが🌸の腹の中に居たんだなぁ」ベッドに近寄り奥さんに抱っこされた双子の息子くん達を覗き込む千切。どちらも千切に似ていて驚いてしまう。「どっちもなんか俺に似てんなぁ」『将来、ひょーまに似て美人さんになるね』と微笑む奥さんに「そうか?」と言いながら双子くん達の頬を撫でてあげれば二人ともムズムズとした顔をする。「これからヨロシクな?パパとママがたくさん愛情注ぐぞ〜!」


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國神錬介

出産日と試合が重なり、試合後に無事産まれたことを報告されてすぐに産婦人科に駆けつける國神。「遅くなって悪ぃ!」『全然大丈夫だよ〜。来てくれてありがとう。パパ来てくれたよ』と奥さんは腕の中にいる娘ちゃんに声をかれば「あう〜」と腕をパタパタさせて、國神の方を見るので國神はゆっくりと近づいてその手を握ってあげる。「可愛いな…🌸に似てる。将来は美人になるな」と言いながら頬を緩ませてしまう。すると娘ちゃんはニコニコしながら國神を見ているので奥さんは微笑みながら『にしても嬉しそう〜。パパに会えて良かったねぇ』と声をかけてあげる。「俺も会えて嬉しいよ。初めまして、これからヨロシクな?パパこれから頑張るな」「あう!!」『あ、返事した〜!可愛い』「可愛いな」
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