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エゴイスト達の飴玉【ブルロ短編/R18】

第70章 咳を心配して(凛・冴・氷織・烏・クリス)


糸師凛

「おい、体調悪いのかよ」と咳き込んでいる彼女にそう声をかける凛。『大丈夫だよ〜ちょっと季節の変わり目で咳が出ちゃうみたい』とヘラッと笑うので「大丈夫じゃねぇだろ」と言い腕を引っ張って寝室へと向かう。「🌸、体調悪化したら病院行くからな。無理したらマジで怒るぞ」と言葉はキツイが声は優しく頭を撫でて寝かしつける凛。


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糸師冴

「風邪か?」と咳き込んでいる彼女にそう声をかけながら台所に向かう冴。『ん〜ちょっと喉がイガイガするだけ』とヘラッと笑う彼女に眉間に皺を寄せて「体調悪いなら寝ろ、あとこれ飲め」とはちみつレモンをお湯で割ったのを飲ませる。「あと病院何時でも行けるよう用意しとくからな。🌸、気分悪いとは吐き気はねぇんだな?」と甲斐甲斐しく世話をする冴。


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氷織羊

「さっきから咳き込んでるけど、大丈夫なん?風邪ひいたんかなぁ」と心配げにのど飴を彼女に渡す氷織。『ん〜どうだろ?』と首を傾げる彼女ちゃんに「念の為に病院行くで」と保険証などを用意するが彼女は慌てて止める。『大丈夫だよ?ちょっと咳き込んだだけだし……』「平気な人程、大丈夫って言うんよ。🌸ちゃんはもうちょい自分を大切にしぃ?」



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烏旅人

「どないしたん?咳き込んで」と彼女が酷い咳き込み方をしていれば背中をさすってあげる烏。『ん〜ちょっとねぇ。大丈夫だよ』と笑う彼女に「そんな咳して大丈夫な訳あらへんやろう」とデコピンしてお姫様抱っこすると寝室へ。「治らんかったら病院行くからな」と言い彼女の傍に成る可くいてあげる烏。


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クリス・プリンス

「風邪かい?さっきから酷く咳き込んでいるけど……」と彼女が咳き込んでいれば少しオロオロとしているクリス。『ん〜ちょっと喉が痛いだけ!』と気丈にしていれば「病院行こうか……。君が苦しげだと心配だし、不安だからね」と頭を撫でてあげてから病院へ。「君には健康でいて欲しいんだよ」と暫く彼女の為に色々してくれる。
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