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エゴイスト達の飴玉【ブルロ短編/R18】

第68章 息子とサッカー(凛・冴・馬狼・雪宮・乙夜・士道)


糸師凛

「ぱーぱ!しゅーと!しゅーと!」「分かった分かった」とお庭にある小さなゴールネットにシュートする凛と、それを真似してボールを蹴る息子くん。「上手くなったな」『パパを驚かせるんだ~って練習してたからねぇ』「してたよー!じょうず?」「ああ、上手だな」と頭を撫でてあげる凛と嬉しげに目を細める息子くん。すると息子くんが笑いながら「ままもしゅーとしたけどね、こけた!」「…ママ運動音痴だからな」『ちょっとぉ!?』


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糸師冴

「ぱぱはやく!さっかー!」と腕を引っ張りながらお庭に向かう息子くんと「分かったから引っ張るな」と宥める冴。お庭にあるゴールネットに向かって一生懸命ボールを蹴る息子くんを見ながら「蹴る力が強くなったな…」と感心してしまう。『子供の成長は早いからね~。いつかパパ、追い越されちゃうかもね』「かもしれねぇな。まずはママの身長越すんじゃねぇのか?」と話していれば息子くんが「ぱぱとままだけずるい!」と怒るので二人で頭を撫でてあげる。


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馬狼照英

「ぱぱ!さっかーしよう!しよう!」「分かったから落ち着け。転けるぞ」と公園に遊びに来てれば息子くんがサッカーボールを蹴るのでそれに付き合ってあげる馬狼。『おお…蹴る姿がパパそっくり』と息子くんのボールを蹴る姿が馬狼にそっくりで驚く奥さん。「俺に似てきたな。サッカーもうまいしな」と頭を撫でてあげれば「じゃあ、ぼくもママみたいなきれーなお嫁さんできるかな?ぱぱみたいに!」と言われて奥さんは嬉しげで馬狼は「かもしれねぇな」と笑いながらまた頭を撫でてあげる。



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雪宮剣優

「ぱぁぱ!さっかーしよう!」と息子くんに誘われてお庭でサッカーする事になった雪宮は、息子くんのシュートに驚いてしまう。「暫く離れてたせいだけど、見ないうちに蹴る力強くなったなぁ~」『パパをびっくりさせる!って頑張ってたよ』と奥さんはベランダで微笑ましそうに見ている。「いつかぱぱをこえる!そしてママをおよめさんにする!」と爆弾発言するので「それじゃあ、越えられないようにパパ頑張らないとな~」と二人ではしゃぎながらサッカーをする雪宮パパ。
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