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エゴイスト達の飴玉【ブルロ短編/R18】

第55章 料理中に怪我して…(潔・蜂楽・千切・國神)


潔世一

『いったぁ…』と包丁で指を切ってしまい思わず口に出して言ってしまえばリビングに居た潔が慌ててキッチンに来る。「どうした!?って、怪我してるじゃんか!ちょ、ちょっと待ってな!救急箱取ってくる!あ、その前に血って流した方が良いよな!?あ、でも消毒液が先か!?」とテンパる潔。その後彼女の手当した潔は「俺が作るからジッとしといてくれ」と言って料理を作ってくれる。


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蜂楽廻

『いたた…』と包丁で切ってしまったらソファから勢いよく立ち上がった蜂楽がやって来て、怪我した指を見ると「血!?え、切っちゃったの!?大丈夫!?病院!?」と慌てるので彼女が『ちょっと切っただけだよ?平気平気〜。直ぐにご飯作るね』と落ち着かせようとする。だが蜂楽は「平気じゃないでしょ!俺が作るから無理しないで!」と怒って彼女の手当してから料理するけど味付けが薄かったり濃いかったと滅茶苦茶なご飯が出来ちゃう。
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