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エゴイスト達の飴玉【ブルロ短編/R18】

第52章 ドライな彼女(潔・蜂楽・千切・國神・玲王・凪・凛)


御影玲王

「嫌になる訳ねぇだろ。そーいう所も可愛いんと思ってんだから」と少し眉間に皺を寄せながら言う玲王。だが周りは彼女を貶すように『でも言わなくても分かれとかさ何様とか思わない?』と言うので、玲王は飽きるように鼻で笑いながら「そーいう所も可愛いんだよ。ああ、恋人いねぇお前らには分からねぇか。可哀想だな」と煽る御影玲王。


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凪誠士郎

「思わないよ」と短く言い切る凪は興味なさげに面倒くさそうに答える。だが周りのクラスメイトは『でも自分の気持ちを言わずとも理解しろとか面倒臭いだろ』と言ってくるので、凪はスマホを置いてから「だから思わないって言ってるでしょ。🌸のドライな所も含めて俺は好きだし、そういう事言ってくるお前らの方が面倒臭いから」と鋭い視線を向ける。


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糸師凛

「あ?思わねぇし、思ってるならとっくに別れてんだよ」と言う凛だが、周りのクラスメイトは『でも言わなくてもわかって欲しいとか面倒臭いと思わねぇ?』と聞いてくるので凛は少しイラついた顔をする。そしてクラスメイトを睨みながら「思ってるならとっくに別れてんだよ。別れてねぇって事はそう思ってねぇってぐらい分かんねぇのか?赤の他人のお前らがいちいち口出ししてくるんじゃねぇ。暇人かよ」と言う。
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