• テキストサイズ

エゴイスト達の飴玉【ブルロ短編/R18】

第44章 抱き枕にされてしまう(玲王・凪・凛・冴・氷織・士道)


御影玲王

背後からぎゅぅと抱きしめて眠る玲王。彼女が寝返り打ちたくて動こうとするが腕にかなり力が入っていて動けない。『動けないぞ』と呟きながら玲王の腕から逃げようとしていれば「逃げようとしてんの?」と後ろから声がする。『寝返り打ちたい』と言えば、「じゃあ、寝返り打っても俺に抱き締めさせてくれるなら…」と言うので『暑いからやだ』と返せば「じゃあ離さない」と言って背中に頭をグリグリしてくる甘えモードの玲王。『もう…分かったよ。甘えた御曹司』と言えば腕の力が緩みお互い見合う形になれば玲王は嬉しそうに抱き締めてくる。


❈❈❈❈❈❈❈


凪誠士郎


喉が渇いたので台所に行きたいが、背後から抱き着いて眠っている凪の腕が外れない。『寝てるのになんで力が入ってんのッ』とモゾモゾ動いて逃げようとしていれば「なぁに…なんで暴れてるの?」と寝惚けた声が後ろからするので『お水飲みたいから離して?』と言うと「じゃあ、俺もついて行く」と言い、彼女に抱き着いたままついて行く凪。そして肩に頭をグリグリしながら「早く寝よう…。🌸抱き枕にして寝たい」と甘えてくるので直ぐに水を飲み干してベッドに向かう。片時も離れたくない凪。
/ 404ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp