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エゴイスト達の飴玉【ブルロ短編/R18】

第43章 抱き枕にされてしまう(潔・蜂楽・千切・國神)


千切豹馬

彼女の頭に顔を埋めるように抱き締めて寝ている千切。彼女ちゃんが喉乾いて起きようとしてみるが動けなくて『んぅ…腕外れないっ。寝てるのになんで力強いの…!?』とモゾモゾしながら逃げようとしていれば「なぁに逃げようとしてんだよ。悪い子だなぁ」と上から声が聞こえてくる。『起きてるなら離して…?お水飲みたい』と言うと「俺は離したくねぇ」と言って腕を離してくれないし、そのまますぅすぅと寝息が聞こえてくるので彼女は諦めて眠る事に。絶対離したくない千切。


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國神錬介

國神の胸筋に埋もれるように抱き締められて眠っていた彼女だが、暑苦しいのと息苦しいのもあって抜け出そうとするがピクリとも動かない。『うぅ…筋肉が暑いぃ』と言いながらモゾモゾと動いていれば「🌸…?どうした?」とちょっと寝惚けた声が聞こえてくる。『錬介の筋肉暑いから離して』と言うと、ちょっと考える顔をした國神は何故かそのまま目を閉じて「ぐぅ…」と下手くそな狸寝入り。『ちょっとぉ!?』と文句を言う彼女だが諦めて寝てしまう。それを見た國神は嬉しそうにニヤケてまた眠りにつく。離れたくないから狸寝入りしちゃう國神。
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