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エゴイスト達の飴玉【ブルロ短編/R18】

第42章 キスで仲直り(凪・凛・冴)


凪誠士郎

喧嘩して怒らせてしまい、なんて声をかけたら良いか分からずに彼女の周りをウロウロとしてしまう凪。そんな彼に『ちゅーしたら許す』と言うと「ホント!?」と直ぐに来て「🌸、ホントにちゅーで許してくれる?マジで?許してくれんの?」と何回も確認してくるので彼女が頷いてあければ「ありがと」と言って角度を変えて何度もキスをしてくる。「許してくれた?」『ん、許してあげる』と言えば首筋にスリスリとしてくる凪。


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糸師凛

「おい、いい加減何時まで不貞腐れてる」と喧嘩して不貞腐れてる彼女に声をかければ、睨むように見てきて『ちゅーしたら許す』と言われる。その言葉に眉間に皺を寄せながら「なんで上から目線なんだ」と言うと『じゃあ知らない』とそっぽを向かれてしまったので困ったような顔をした凛は溜息を付いて「しねぇとは言ってねぇだろ」と、彼女ちゃんを振り向かせてから啄むようにキスをする。「これで良いかよ」と言うと彼女はご機嫌顔。


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糸師冴

『ちゅーしたら許す』という言葉に、「そんなんで良いのか」と無表情で聞く冴。その問に彼女が頷けば、顎を指で掬ってから触れるだけのキスをする。『これで仲直り!』と彼女が笑えば「俺はまだ許してねぇけど」と言い、彼女の顎を掴んでから「お前からキスしたら許してやる」と意地の悪い笑みを浮かべてくるので、彼女が頑張ってキスしたら「お子ちゃまかよ」と鼻で笑いながも仲直りする。
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