• テキストサイズ

OH CHERRY!─山コンビ─

第2章 in 週末のファミレス(幼馴染みの皆さんと一緒)





そう


アレはまだ俺が高校生の頃


初めて彼女とえっちをしようと意気込んだ俺は

意気込み過ぎてその彼女に“練習させて”なんて、意味不明なコトを言ってしまったのだ


お陰で彼女は激ギレ

変態だ最低だと罵声を残して、俺の元を去って行ったのだ




相「だよねぇ、お陰で翔ちゃん、じゃっかん女性恐怖症!じゃっかん!!ひゃはははっ!!」


自分で言った“じゃっかん”にツボった相葉ちゃんが、またケタケタと笑い出す

俺は楽しそうな相葉ちゃんをチラリと見て、また溜め息をついた


翔「……俺、一生チェリーなのかな…(泣)」

潤「………女がダメなら、いっそ男とタメしてみるか?」

「「「えっ!?」」」


思いも寄らないコトを言い出す松潤を、皆が一斉にみる


ニ「じゅ、潤くんそんな趣味があったんですか!?」
相「きゃー!松潤に襲われるぅ♡」
翔「あ、あ、あてがあんのかっ!?」

潤「……一遍に言うなよ」


松潤は濃いぃ眉の片方をくいっと上げて、コーヒーを啜った



/ 165ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp