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私が嫌いな私なんて〇したっていいじゃないか

第1章 プロローグ












「ねえねえ、Mineが昨日上げた楽曲聞いた?」

「もちろん!まさかあの有名作曲家が手掛けたとは正直度肝抜いたわー」

「いいよねーMineさん。それだけ認められてるってことだもんね」

「先月上がってたカバー曲だってマジ神だと思ったもん」

「まだ学生?なんだっけ…やっぱ才能だわー」






























これが、世間一般の私に対する評価。ただし、それは決して今歩いている私に対する評価ではない










誰も、私に、気づかない
















私はそんな会話を耳に挟みながらいつもの学校へ向かう
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