• テキストサイズ

みかん

第2章 第一章


暫く走り、ミレィラは自室につく。
幸い、来た道に警官はいなかったため、わりとスムーズに来れた。
だが、部屋の中に警官が居ると、とてつもなく面倒なため静かにドアを開ける。
するとそこには、案の定警官が数人、そしてみかんがグチャグチャに踏み潰されている。

その光景を見た瞬間、ミレィラの何かがプツンッと切れた。


ミレィラ「私のみかんーーーーー!!!!!」

警『えっ?!あ、ミレィラ・ナイールだ!捕まえろー!!』

ミレィラ「私のみかんに何してくれてんのよーー!!!」


バキィッと良い音がして、警官が一人倒れる。


警『うえぇ?!こ、こーむしっこーぼーがいだ!』

ミレィラ「公務執行妨害って、意味分かって言ってんの!?つか、うるさい!!」(ドカッ)

警『ぎゃあぁぁぁぁ~……』(チーン)




/ 20ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp