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凍りついた世界で【ヒロアカ】

第2章 水瀬由香子



「はお母さんのの宝物
 が居てくれるからお母さんは元気い〜っぱい」


母は私が小さい時、毎日このような事を言っていた。

「皆、絶対に誰かしらのヒーローなんだよ」

これを言っていたのも母。

その時幼かった私は、
いまいちその言葉の意味が分からなかったけれど、今は分かる。




―皆、誰かしらを笑顔に出来る―――。







じゃあ、私はどうだろう。



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