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春の約束

第2章 ❀story 2❀


「静浦菜花、です…」

''誠…大川 誠…''

自らの名前を言った後、
彼の名前を心の中で何度か繰り返し、
しっかりと胸に刻んだ。

爽やかな春の午後、

こうして私と彼は出会ったのだった。

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