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ONE PIECE〜捨てられた主人公〜

第5章 待ってください


「僕は彼女を逃がす手伝いをします」

「コビー!お前まで処刑させるかもしれないぞ!!」

ヘルメッポはコビーの肩を掴みそう言った

「本気なんだな?」

「‥はい!!」

「‥コビー俺も協力してやる!」

コビーは驚いた

「いいんですか?」

「処刑は嫌だけどな‥まぁでも‥説教とかで済むなら一緒にだ!コビー!!」

コビーは微笑んだ

「ありがとうございます!!処刑まではまだ時間がありましたよね?」

「多分‥でも気分で今すぐってなる事もあるからな‥どうすんだ?コビー」

「さんの所に一緒に行きましょう!」

「わかった!コビー‥あの子さ‥ここから出れたとして‥行き場あるのか?」

「ルフィさんの所に行くように伝えてあります」
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