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ONE PIECE〜捨てられた主人公〜

第36章 忘れないよ


「さん!!さん起きてください!!」

「コビーさん朝からどうしたんですか?」

朝の6時コビーはを起こした

「ヘルメッポさんも起きて下さぁぁぁぁい!!」

コビーは耳元で叫んだ

「うるせぇよ!コビー!なんだよ!」

「今からミッサさんの処刑が行われるそうです!!」

「処刑って朝早くからやるものなんですか!?」

「処刑に関しては僕にはわかりません!とりあえず行きましょう!今日でミッサさんに会うの最後なんです!僕らで見届けましょう!!」

コビーはの手を引き走り出した

「おい!置いていくなよ!!コビー!」

ヘルメッポは慌てて追いかけた
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