第34章 連れて行け
「に誤魔化しとけって‥生きてることにしとけって事か?」
「おそらくそうだと思います‥でも!!ミッサさんは‥前に僕に‥死んだことにしといてと頼んどいて‥今度は生きてることにしとけ‥とか僕は‥僕は‥」
コビーの目から涙が
「残酷だなそれは‥‥にどう言えばいいんだ‥」
「僕はちゃんと言うべきだと思うんです‥嘘つくのは辛いです‥今回ばかりは耐えられない‥」
ヘルメッポはコビーの肩に手を置いた
「俺もちゃんと言ったほうがいいと思うぜ!」
コビーは涙を拭いた
コビーは部屋に戻った
「あ!コビーさん」
「さんミッサさんの事についてです」
「ミッサがどうかしたの?」