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屈強なおまわりさんにめちゃめちゃに甘やかされているのですが。

第2章 陽だまりと闇


「ガントさん。」
「ん?なぁに?メオちゃん。」
オフィスの椅子に座りながら、面白いものを見ているかのようにニコニコ顔のガントさん。
机を挟んだ彼の前には、腕を組み仁王立ちしている、睨みを効かせている(つもりの)私が立っている。
そう、私は怒っているのだ。
「今日こそ言わせてもらいます。」
「どうしたのかな?イッタイ。」


「私に!!皆さんの前でちょっかいかけるのは!!やめてくださいっ!!!!」
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