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薄桜鬼 奪愛録

第9章 二度目の朝



文久三年 一月

彼女が幹部と戦った翌日
原田の部屋にて彼女は目を覚ました

「俺…あの後どうなったんだ?」

戦った後の記憶がない彼女は
まだ覚めきっていない
脳を動かして必死に答えを出そうとした


しかしいくら考えても答えは出ず
どうしようか考えていた時
原田が起き上がり彼女に声をかけた。

「よぉ、体は大丈夫か?」

彼女は警戒をしながらも
小さく頷いた。

それから原田から
昨夜の事を聞くことになった彼女。

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