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もう一度だけ 黒子のバスケ

第14章 アメリカ


バスケが終わって私は氷室さんとその場に残った。
主「すごく上手なんですね」
氷「そうかな?ありがとう」
主「でも、バスケのしすぎです 腕、そのままじゃ怪我しますよ?」
氷「え?」
彼の腕はちょっと赤くなってた
私には身体の異常がみえる
どうしてかはわからないけど…
だから氷室さんが腕に負担がかかるまでバスケをしてるって事もわかるよ
氷「まいったな よくわかったね」
主「笑い事じゃありません 練習のしすぎです!ちょっとは休んで」
氷「わかったわかった ありがとう玖苑」
主「…」
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