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出会いは突然に

第19章 歌声


それぞれ歌うと言うより、次の実況の相談や雑談を楽しんでいた。

レ「ねぇねぇクレハちゃん。」
ク「ん?何レトルトさん。」
レ「もし迷惑じゃなかったらこれ歌って欲しいんだけど…。」

そう指さされたのはデンモクにクレハの曲リストが有りその1曲を指さしていた。

ク「うん、いいよ!」
レ「本当に?!やった!」

曲が流れクレハが歌い出す。
皆クレハの歌を静かに聴き、終わると

レ「グレバぢゃんありがどう!」

号泣するレトルト。

ク「えっ!泣かないでレトルトさん!」

クレハが、あわあわしていると手を掴まれて

レ「俺この歌が1番好きで、それを生でっ生で聴けるなんてっ!今日死んでも悔いは無い!」
ク「そんな大袈裟な!私の歌で良かったらいつでも歌うよ?」
キ「まぁ生で聴くと凄い迫力だよな。」
ヨ「見た目とのギャップたるや。」
レ「ほんま、クレハちゃんの歌声好きやわぁ!」

男性軍が歓喜していると、恥ずかしくなり桜の後ろに隠れるクレハ。
それを詩葉が頭を撫でる。
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