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出会いは突然に

第13章 日常


風邪も治りいつもの日常に戻った私。

『んー!仕事も実況も終わったし、今日はゆっくりするぞ!』

今日は日曜日。実況は時間でアップ出来るように設定し、ふとスマホを見ると、喜夜から連絡が来ていた。

『あれ?いつ来てたんだろう?』

LINEを開くと

【キヨがちゃんと話したいって言うから連絡先教えていい?】

『…。んー。』

私は熱を出した時の事やお酒事件の事を思い返し、やっぱりちゃんと話をするべきなのかと思っていた所だったから

【いいよ。私も話がしたい。】

と、送ると暫くして

♪♪~

『もしもし?』
キ「もし?急にごめんな。今大丈夫?」
『うん。大丈夫。』
キ「あのさ、会って話したいんだけど、予定作ってもらっていい?」
『うん、私はいつでもいいよ?キヨに合わせるから。』
キ「…今日って空いてる?」
『今日?仕事も実況も終わった所で何しようか考えてた所。』
キ「じゃあ今から会お!すぐ話したい!」
『今から?!わっ分かった!支度したりするから時間かかるけど、どこで会うの?』
キ「んー。外だと話しずらいしなぁ。桜が嫌じゃなかったら家来る?」
『キヨのお家?私は良いけど大丈夫?』
キ「何が?」
『世間の目的に?』
キ「そんなの気にしなくていいし!じゃあ俺ん家で良い?」
『うん。分かった、住所送って!また出る時連絡する。』
キ「ほ~い。んじゃ待ってるわ。」

電話を切り私は支度をする。
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