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月の下で愛を囁く

第4章 細井十和、動き出す①



細井Side

細井「月見山さん!見つけた!」

とラウンジングでお昼を食べている月見山さんを見つけた。今日は彼奴らはいないらしい....。

光「細井くん、どうしたの?」
細井「ここで月見山さんに逢えたのも何かの縁かもしれない!」
葵「光!お待たせ!」
光「葵くん!講義お疲れさま!」
葵「あ、細井くん。君も一緒に食べる?」
細井「…いや、いいや。」

くっそ!二人きりになるチャンスだったのに....また俺の邪魔をしおって!
しかもなんだ?あの笑顔は!
俺には見せない笑顔を皐月にして.....

細井「ぶっ殺してやる....。」

そうか.....!月見山さんの前に現れる男共をすべて排除すれば、彼女はこちらに振り向いてくれるはず....。

細井「待っててね?光.....。
俺に振り向かせるから....。」
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