第4章 不思議な石

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「…お前に万が一のコトがあったら、俺ショックで寝込むかも」



Σはんにゃーーーっ！！！////


そ、そんにゃ甘アマなお顔でしょんにゃコト言われたら…！！！


—カクっ



「……またかよ」

「あはは、潤くんフェロモン出し過ぎ(笑)」



はぁ〜…


ふぇろもん？


ドラ○もんの、なかまにゃ？


あ〜、あのねこちゃんは、ねずみちゃんが嫌いにゃったにゃぁ〜


はぁ〜…


うふ


うふふふふ///



「…にゃ///」

「…なんだ、さとしのやつ、気ぃ失ってヘラヘラ笑ってるぞ？」

「きっと、楽しい夢でも見てるんだよ(笑)」



はぁ〜…


……


…ゆめ？


…ゆめにゃ？


……


あれ？


そういえば、さとにゃんにゃんが大事なコト忘れてるようにゃ…





(…願い事だよ)





「にゃ？」

「…あ、気が付いた」



何処かで聞いた事があるようにゃ声が聞こえたにゃ



「にゃ〜ん？」



…お願い事、にゃ？


にゃんだっけ、それ？



「にゃ〜ん…？」



さとにゃんが一生懸命にゃんだったっけにゃ〜、って思ってたら


まーくんがぼくの顔を覗き込んでいるじゅんくんにぼくを、はい、って手渡したにゃ



「俺そろそろ行くね！」

「…はやくね？」

「にゃん！」



うん、早いのにゃ！まだお昼を食べたばっかしなのに、にゃ！



「うん、ちょっとね…俺もいろいろあるんだよ(笑)」



いろいろ？


いろいろって、なんにゃ？



「…ああ、アレか…独立して自分の店を持ちたいってやつ？」

「にゃ〜ん？」



どくりつ？


どくって、体に良くにゃいんだよ？


まーくん、そんにゃの持っちゃダメにゃ！


キケンなのにゃ！！



「にゃんにゃんにゃぉーん！！」

「何だよさとし、まだ決まった訳じゃないから、そんなに騒ぐなよ(笑)」

「…まだってコトは、話しが進んでるってコト？」

「ん〜…まあ、ね」



まーくんはちょっと困った顔をして


「じゃ、さとしお願いね、潤くん」


って言うと、さとにゃんの頭をイコイコした


それからお部屋に入って出かける準備をして、何時もよりいっぱい早くお家をでたのにゃ



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