• テキストサイズ

癒し猫さとにゃん♪

第9章 さとにゃんとさとしくんと、さとしくん





いやにゃぁーーっ!!


さとにゃんまだ死にたくにゃぃにょらッ!!


だーりんとイチャイチャしたり


かずくんとベタベタ絡んだり


まーくんとわきゃわきゃ遊んだり


しょーくんのスネを齧ったりしたかったのにゃぁッ!!


「さとにゃんお家に帰りたいよぉお///」

「かぁさん泣いてるぞ!どど、どうしよう?!」

「落ち付いてアナタ!こう言う時は、ハグするのよ、ハグっ!」

「よ、よしっ!…はぐっ」(←さとにゃんの腕に噛みついた)

「ふわぁあ〜〜ん!痛いよぅ!!///」

「噛んでどうするッ!!」
バシッ
「Σあうちっ!!」(←かぁちゃんに頭をドヤされた)

「もう良いわ!アナタは引っ込んでて!!…はい、よしよし」


おとうさんを睨みながら、おかあさんがさとにゃんを抱っこして、イコイコしてくれた


「…くすん…おかぁにゃん…さとにゃん、しんじゃったにょら?」


さとにゃんは、おかぁさんのお膝に抱っこしてもらって、イコイコしてもらいながら、訊いた


「そんなことないわよ!

ごめんね、さとにゃんちゃん…元はと言えば、おばさん達が悪いのよ」

「くすん…にゃんでにゃ?」


さとにゃんがおかぁさんにそう訊くと


おとぉさんが、さとにゃんをお膝に抱っこしたおかぁさんの隣に座って言った


「…智があんなことをしてるのは、私たちが余計なことを言ったからなんだよ」



/ 227ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp