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【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】

第6章 第三話 ソウシツ


「アッ……んっ………ゃあ……」

 池ヶ谷の喘ぎ声が部屋中に響きだしてから五分が経った。Yシャツも拘束している手首ギリギリの所まで脱がせて、二重の拘束具にして完全に逃げられない様にベッドに拘束してやった。
 衣類を失い秘部を隠してくれる陰毛も俺が綺麗に剃り落としてしまい、池ヶ谷の身体を隠してくれるモノは何一つ無く、その裸体全てを俺に曝け出している。
 両手の拘束により形の良い乳房と尖った乳首は隠せず、閉じる事は許さないと開かせている股で、陰毛を失い丸出しになった皮から出てしまったぷっくりと膨らんだクリトリスと縦筋は、溢れ出る液体でびしょびしょに濡れ光っている。独特の匂いを発する液体、確か愛液と言っていた気がする。
 その愛液は止まる事を知らず溢れ続け、俺はそれを横目に太ももに舌を這わせていた。
 太腿と言った所で正しくは足の付け根であり、すぐ隣に震えながら俺を待つ秘部がいるのだ。ギリギリの所まででわざと手を出さずに俺はいた。

「か、げっやまく……ぁ……」

 未だに快楽に堕ちず、微かながらの抵抗を続ける池ヶ谷の肌に舌を這わせる。足の付け根部分からゆっくりと這い、へその横を通り乳房へ辿り付く。俺にしゃぶられ過ぎた乳首は唾液まみれで光りながら、まだ俺を待っている。

「池ヶ谷っ……池ヶ谷っ」

 胸元に赤い華を幾つも咲かせつつ、空いている手で足の付け根部分だけを上手く撫で触る。愛液まみれの縦筋は触って欲しいと液を出し続け、焦らす愛撫に池ヶ谷の腰が何度も浮く。

「池ヶ谷……見てもいいよな?」
「だっ…………駄目っ……ダメェ……ぁん……」

 攻められ続け限界が近い筈なのに、まだ池ヶ谷は俺に縦筋の中を見せようとしない。……もうこれだけ待ったのだからもう了承は必要ないだろう。

「そうか……残念だな、池ヶ谷羞恥に耐えられないだろうから許可を求めたんだけど」
「…………えっ………… !? 」

 俺の言葉を理解しようとしたらしいが、それより早くに池ヶ谷の足を持ち上げ秘部を露にさせる。

「いやっ……待って……」

 俺のしようとしている事が理解出来ない程、池ヶ谷は無知ではない。必死に俺を見つめる姿に言葉を返す。

「ずっと待った。でも待って、ばかりだから俺が終わりを決める」

 言いながら触れずにいた縦筋に指を置く。ただ触れただけなのに池ヶ谷は大きく腰を揺らし声を上げた。
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