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淫らな片想い

第1章 〜片想い〜


私「ねぇ…どこ行くの?」

灰崎君は聞く耳をもってはくれず、私の手をひいて歩き続ける…

そして…

私「ここ…ってゲームセンター…?」

誠「おう、よしどれからやる?」

私「…どれって…」

…でもよくよく考えてみたらゲームセンターなんて久しぶりで…

誠「…じゃあ、車で対戦しよーぜw」

凄く満面の笑みを浮かべて歩き出す灰崎君…可愛いな…楽しまなきゃ…ね!

私「っちょっとずるいよ!」

誠「ゲームにずりぃなんてねぇんだよw」

私はあっさり対戦ゲームに負けてしまい…手加減してくれても…でも楽しい♥️

誠「よし!次は…」

灰崎君が一生懸命ゲームを選んでくれるww
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