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淫らな片想い

第1章 〜片想い〜


私「なんでもないの!」

私は必死に誤魔化した…

誠「お前…松田が好きなのか…」

私「……」

答えられない…

私「ごめんね…こんな所まで連れてきて…」

誠「…チッ」

私「えっ…きゃっ」

灰崎君は舌打ちしたかと思うと、いきなり灰崎君は私の手をひいて抱きしめられた…

私「…やだっ離しっ」

誠「離さねぇよ……松田の事…忘れさせてやる…」

私「えっ…ん⁈」

灰崎君は私の顎を持ち上げ、上を向かせると無理矢理唇を奪った…
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