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【R18】私の心は私のもの【リヴァイ/進撃の巨人】

第2章 はじまりの日


「おい」
「?…つっ…!!」

バタン!!!


あっという間だった。

兵長に壁に押し付けられてしまった。

何が起こったかわからず目を白黒させる。

左腕で首元を押さえつけられ、右手が私の体を撫でる。

シャツのボタンが1つずつ外されていると気づいたときには、下着が露わになってしまっていた。


「兵長…!何を…!」
「黙れ。黙ってこのまま俺に抱かれろ」
「そんな…!」



騙されたー


状況を理解し、そう思った時にはもう遅かった。

体をめちゃくちゃに動かして抗議するが兵長は涼しい顔で事を続けている。

私がリヴァイ兵長に抱かれる?

今日ぶつかったことに対する仕置としては少々、いや、かなり酷いのではないか。


これではまるで強姦だ。


でも、私も兵士の端くれ

このまま大人しく組み伏せられる訳にはいかない。

大声を出して兵長を驚かせよう

あわよくば、それで他の部屋に助けを求めることができれば…


息を大きく吸う


察知してか、服を脱がせていた兵長の右手が私の口を覆う


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