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真面目なあたしは詐欺師でした。

第10章 葉月6号?


in警察
a「最近の高校生って怖いなぁ〜」
b「あの佐々木愛子でしたっけ?人を刺したんでしょう。」
a「それがしかもあの有名な本田家の息子らしいな」
b「確か私立破魔波高校の生徒って聞きました。流石偏差値低い高校ですね」
麗「私立破魔波高校?」
a「知らないんですか?山の中にある。不良校ですよ。馬鹿ばっかりでねぇ。怖いですよ。」
b「それにあまり良い噂も聞きません。現に現在服役中の佐々木愛子も援交してたらしいですからね」
a「娘がそんな高校に行かなくって良かった」
b「aさん娘いてるんですか!?」
a「知らなかったのか!?もう結婚してるぞ!」
b「ええ!?」
麗「なぁ。その破魔波高校って…」
a「近づかない方が身のためですよ」
麗「いや。そうじゃない。葉月6号が居てる可能性があると思わんか?」
b「そうですか?流石に生徒として潜り込めないでしょう。転入手続きの時とかに引っかかりますよ」
麗「いや。分からない。よし、一度佐々木愛子に聞きに行こう」
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