• テキストサイズ

【鬼滅】敬愛と情愛【煉獄さん】

第56章 最終決戦




惨「…っ」


炭(ヒノカミ神楽、輝輝恩光ッ!!)


炭治郎は戻って来て早々に無惨の腕を切り落とした。


炭「終わりにしよう、無惨。」


―――


し「菫さん、こちらを押さえて下さい。」


炭治郎が戻り、技を連続して出して無惨を足止めしている隙にしのぶと菫は蜜璃の怪我を診ていた。


蜜「ありがとうう。私もまだまだ頑張らなきゃ…!」

(お顔に…傷が……、)


菫は肩の傷を診終えると、顔を歪めながら頬に薬を塗ったガーゼを当てた。


「蟲柱様、肩と頬の処置を終えました。」

し「……。」


しのぶは脇腹の怪我を診ていた。

内臓が見えてしまうような怪我ではなかったが、それでも酷い。

呼吸で止血していても普通なら痛みで動けない筈だ。



/ 777ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp