第4章 あなたを知りたいと思うこの気持ちは
「そうか。」
そう言ったリヴァイさんは少し悲しそうな顔をした。
『(あれ。どうしたんだろ?なんかいけないこと言っちゃたかな?)』
『あの...リヴァイさん。その.......リヴァイさんはかっこいいですよ!』
「....!....っあぁ。」
リヴァイさんが安心したような顔をされたので少し嬉しい。でもなんでリヴァイさんは私に 好きだ とか言うのだろう?好きな人でも居るのかな?だったら素敵だなぁ。
『リヴァイさんはとっても素敵です!(にっこり)』
そう言ったらリヴァイさんは顔を逸らしてしまった。